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10月31日まで休業致します

びんぼう、まんぼう、天気Yahooのお時間がやってまいりました。

佐渡島から戻ってきました。思惑どおり、レグルスの断水は無事に解消されていましたが、まだ断水が続いている地域も多く、苦労されている方も少なくないようです。その影響もあってか、漁協の浜止めは延長され、10月31日までは神湊の港内でしかダイビングができないことになりました。
それまでは、壊れてしまったテラスの修繕でもしながら過ごしますね。

さて、ダイビングの仕事がなくなってしまい、しかも断水中ということで、この機会に「日本海の魚たちを撮りに行こう」と思い立ちました。そこで佐渡島の F.WAVE の本間さんに「明後日行ってもいいですか?」と電話したところ、快く受け入れていただきました。本間さん、本当にありがとうございます。

もちろん、機材を事前に送ることもできなかったので、スーツケースに機材とカメラ道具一式を詰め込み約30キロ、さらにショルダーバッグに10キロを抱えて移動しました。八丈から羽田へ、そして東京駅から新幹線で新潟へ。さらにバスで港に向かい、船で佐渡島へ渡るという行程。朝9時に出発して宿に着いたのは夕方7時ごろ。およそ10時間の長旅でした。
いやぁ、自分でもよく行ったものだと感心しました。

というわけで、しばらくは佐渡島で撮影した魚たちを紹介していこうと思います。

まず最初にご紹介するのは、今回ぜひ撮りたいと思っていた ウミタナゴ です。
子どものころ、よく釣りでウミタナゴを釣っていたのを思い出します。銀色に輝く体がとてもきれいな印象だったのですが、実際に水中で見てみると、思いのほか地味な色合いで、最初はウミタナゴとは思わないほどメバルっぽい色でした。撮影中も「本当にウミタナゴなのか?」と戸惑いましたが、頬の黒点の特徴で間違いないと確信。これで図鑑のリスト入りが決定です。

やはり日本海の魚たちは八丈島では見られない種類ばかりで、ワクワクが止まりませんね。

天 気    雨

風向き    東北東の風

風 力    4~5

最高気温   20.2℃

最低気温   18.0℃

注意報/警報 大雨・強風・波浪注意報

透明度    ー

水 温    ー

スーツ    6半 5mmツーピース ドライスーツ