「 2017年05月 」一覧

たまには浮遊系

今日のゲストは、海をのんびり楽しみたいというリクエストなので、ナズマドでは一度も着底せずにのんびり中層を浮遊していました。

水面近くを泳ぐシイラの大群、シイラって外洋性の種なのでダイビングエリアで見ることは稀です。でも今は、サバっ子の大群が雲のように群れているので、それを追いかけてダイビングエリアまでやって来ているんですね。

そのためか水中に無数に漂うサバっ子の鱗。めっちゃ食べられているんですね。

もちろんシイラだけではありません。ヒレナガカンパチの大群やヒラマサの大群もうろうろしています。オオヒズナギドリもたくさん集まり鳥山ができるほどです。水面を見上げるとオオミズナギドリのシルエットがビュンビュン通過しています。

3本目はアオリイカの産卵を見に八重根へ。今日もたくさんのイカたちが産卵していました。
やっぱり産卵床を追加しないとヤバいかな。

八丈島 ダイビング 海況速報

天 気 雨のち晴れ
風向き 南西 2~3
最高気温 24.7℃ 最低気温 17.2℃
注意報/警報 なし
透明度 25m
水 温 23℃
服 装 ツーピース、ロクハン、ドライ(外は暑い)
良い天気の日は暖かく薄着でもいられますが、それでも依然朝晩は冷えます。羽織るものが必要。


流れもの絶好調!!!

ナズマド=春=南の激流=それほど吹いていない南西の風=流れ藻

となればやっぱりアオミノウミウシでしょ。

今日は流れ藻からゴミから泡から、南の激流でエントリー口は大賑わい。

トビウオの子各種、シイラの子いっぱい、ハナビラウオやらエボシダイやらイシガキダイやら幼魚がわらわら、ハナオコゼも子カンパチもソウシハギやらアミメハギやらなんでも浮いてました。
その中にカツオノカンムリなんかもあったので、もしかしたらアオミノウミウシいるかもと探してみたらビンゴでした。。

しばらく流れ藻が楽しめそうですね。

八丈島 ダイビング 水中写真 ウミウシ

立派なアオミノウミウシでしたよ♡

八丈島 ダイビング 水中写真 ブダイ

ケヤリとブタイっ子、奇麗ですねぇ~。

八丈島 ダイビング 水中写真 ヒラマサ

巨大ヒラマサ寄生虫付き、1mは軽く超えてました。

天 気 晴れ

風向き 南西 2~3
最高気温 25.4℃ 最低気温 18.7℃
注意報/警報 なし
透明度 30m
水 温 23℃
服 装 ツーピース、ロクハン、ドライ(外は暑い)
良い天気の日は暖かく薄着でもいられますが、それでも依然朝晩は冷えます。羽織るものが必要。


ナズマド日和でも

ベタベタのナズマドですが、やっぱり南の潮は早く、朝から午後までずーと流れていて、時に激流となるもんだから通常コースは結構大変になります。

なので今日は裏技使って流れのないところで遊んじゃいました。これができるのもベタベタのナズマドだからこそです。
潮目に巨大なシイラが群れで泳いでいたり、潮の内側には大量の流れ藻もあって、ハナオコゼなんかも見られましたよ。スズメダイ各種の幼魚が目立ってきましたね。

三本目は八重根でアオリイカの産卵狙いです。今日はかなり寄れていい感じで楽しめました。
日に日に数を増やしているので、入れてある気が足りなくなりそうです。もう一束産卵床を作って入れてあげようかなぁ~。

八丈島 ダイビング 水中写真 スズメダイ

イワサキスズメダイの幼魚、猫目が相変わらず可愛い💛

八丈島 ダイビング 水中写真 スズメダイ

キビレスズメダイ(仮称)の幼魚たち、今年はよく見られますね。

八丈島 ダイビング 水中写真 カエルアンコウ

流れ藻にハナオコゼ、そんな季節になりました。

八丈島 ダイビング 水中写真 アオリイカ

アオリイカのオスがメスに精子のカプセルを渡す瞬間です。

天 気 晴れ
風向き 南西 2~3
最高気温 24.3℃ 最低気温 16.2℃
注意報/警報 なし
透明度 30m
水 温 23℃
服 装 ツーピース、ロクハン、ドライ(外は暑い)
良い天気の日は暖かく薄着でもいられますが、それでも依然朝晩は冷えます。羽織るものが必要。


ちょっと底まで

連日ナズマドが凪て入れるので、ちょっと底まで行ってきました。
南の激流でしたが、流れを避けて例の場所へ。
相変わらずキビレマツカサはてんこ盛りに群れ、カワリハナダイなんかもうろうろしてました。
水温が上がるとちゃんと現れるフチドリハナダイたち。フタスジイシモチの極小サイズの群れの中に1cmクラスのアサヒハナゴイやオレンジピグミーバスレットのチビちゃんたちが混じっていました。
その脇に鎮座するインターネットウミウシ。ブラックタイプは初めて見るかも。
帰り際、中層をのんびり泳いでいると、なんか視線感じるし。。
ふと振り返ると中型サイズのヒレナガカンパチたちが300匹以上はいたかな。みんな私の後ろについてきていました。
ところで、車の防水加工作業中にカッターナイフで指をかなり深く切ってしまったんだけど、アロンアルファで止めたら見事に止血できた。
アロンアルファって凄い!!! ってよい子は真似をしないように。  by44

 

八丈島 ダイビング 水中写真 ウミウシ

巨大インターネットウミウシのブラックタイプ

八丈島 ダイビング 水中写真 ハナダイ

かわいい💛 アサヒハナゴイのちびちゃん

八丈島 ダイビング 水中写真 ハナダイ 寄生虫

フチドリハナダイ、、、なんか付いてるし・・・。

天 気 晴れ
風向き 北東 2~3
最高気温 22.8℃ 最低気温 15.7℃
注意報/警報 なし
透明度 30m
水 温 23℃
服 装 ツーピース、ロクハン、ドライ(外は暑い)
良い天気の日は暖かく薄着でもいられますが、それでも依然朝晩は冷えます。羽織るものが必要。


ライトハラスメント

今日もマンツーマンで八重根三昧。

目いっぱいライトハラスメントしてきました。

ライトの光を使うといろいろ表現できますね。

八丈島 ダイビング 水中写真 アオサハギ

八丈島 ダイビング 水中写真 ウミウシ

八丈島 ダイビング 水中写真 キリンミノ

天 気 曇り
風向き 南西のち北東 3~4
最高気温 22.7℃ 最低気温 18.6℃
注意報/警報 なし
透明度 20m
水 温 20℃
服 装 ツーピース、ロクハン、ドライ
良い天気の日は暖かく薄着でもいられますが、それでも依然朝晩は冷えます。羽織るものが必要。


限定アート

今八丈島の浅場では、長引いた冷水塊の影響でフクロノリが大発生中です。
このフクロノリがきれいなんですよね。
メルヘン、フォトジェニック、まぁ何でもよいです。素敵な写真が仕上がるんですよ。
「ふくメル」今限定のアートかも。。

八丈島 ダイビング 水中写真 ウミウシ

八丈島 ダイビング 水中写真 ウミウシ

ホウホウくんも元気です。

八丈島 ダイビング 水中写真 ホウボウ

天 気 晴れ
風向き 西 3~4
最高気温 22.8℃ 最低気温 17.3℃
注意報/警報 なし
透明度 20m
水 温 22℃
服 装 ツーピース、ロクハン、ドライ
良い天気の日は暖かく薄着でもいられますが、それでも依然朝晩は冷えます。羽織るものが必要。


ふくメル

GWもピークを過ぎ、ガイドチームは1チームでのんびりとナズマド三昧です。

が、、、体験ダイビングは午前も午後も大盛況の大忙し!!! 水温も上昇し海も青くベストコンデションの中、楽しんだようです。
最近しょうたは、スヌハラと称し、ゲストにスヌート撮影を強要してとても素敵な写真を撮って頂いてます。

ならば私もお袋メルヘンで対抗して、ゲストに撮って撮ってと要求して撮って頂いてます。

お袋メルヘン??? なんだと思いますか。

冷水塊で大繁殖したフクロノリといきれいな海藻。この上にいるウミウシをちょっとしたライティングで撮るという手法です。

略して「ふくメル」いかがでしょうか。

八丈島 ダイビング 水中写真 ウミウシ

ゴイキミノウミウシって美しすぎる・・・。

八丈島 ダイビング 水中写真 ウミウシ

ツツイシミノウミウシ。。

天 気 晴れ
風向き 南西 3~4
最高気温 23.4℃ 最低気温 16.9℃
注意報/警報 なし
透明度 30m
水 温 22℃
服 装 ツーピース、ロクハン、ドライ
良い天気の日は暖かく薄着でもいられますが、それでも依然朝晩は冷えます。羽織るものが必要。