冷水塊、絶好調です。 この冷水塊と大潮が重なると、とんでもないことが起きるのです。 今日は「お千代が浜」というポイントに行ってきましたが、最干潮のタイミングでエントリー口の階段がすべて見えるほど干上がっていました。普段はエントリーすると水深が3mほどあるのですが、今日はそこに立てるほど…。潮位は腰くらいしかなく、水深もおそらく1mほどだったと思います。 2本目は八重根に行く予定でしたが、同業者から「引きすぎて上がるのが大変だよ」と聞いたため、出入り口にまだ段差が残っていて八重根よりは楽に上がれそうなナズマドに変更しました。 海の中はというと、透明度は10mもなくかなり濁っていて、本気で迷いそうになるほど。こんな環境で日常的に潜っている伊豆半島のガイドさんたちは本当にすごいと、心から実感した一日でした。 この冷水塊、8月初めに消滅する予報が出ているのですが、ほんとかなぁ~。。本当であってほしい・・・。 写真はツキチョウ。今回はツキチョウが大好きで再来島してくださったゲストのリクエストに応えて撮影しました。