帰国後の八重根


モアルボアルが帰国しての初ダイブです。

冬の定番のポイント八重根にエントリー。黒潮は外れているけど、冷水塊のような濁った水はなく透明度は30mとまずまずです。水温が低いとは言っても、ドライを着ていれば全く問題なく1時間くらいの潜水も快適に潜ることができます。
マダラエイが見られますねぇ~。冬場はよく見られるシーズンですが、今日は巨大なサイズが砂地に寝ていたり、中くらいのサイズが泳ぎ回っていたりして、遭遇率はまずまずと言ったところです。

写真は水谷がTG4で撮影したマダラエイです。なかなかのカット、八重根は今ワイド日和かも。。

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私は、60mmマクロですのでマダラエイは撮れません。代わりに小まめの被写体を散策して来ました。

水温は下がりましたが、イロブダイの幼魚やハダカハオコゼは元気、ナガブダイの幼魚もまだまだ目立ちますね。

クマノミ城のイソギンチャクたちは、大分白化も落ち着き、元の褐色のイソギンチャクに戻り始めています。ミヤケベラの大小ペアの幼魚も健在でした。

いつものコスジハナスズキはやっぱり写真に収めることができず、仕方ないので少し大きくなったハシナガベラの幼魚を撮ってみました。いやぁ~、大分大きくなったなぁ~。

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帰る途中、変なものがファファ浮いているので近づいてみると、あらら、大きなイロカエルアンコウでした。
必死に泳いでどこに行くのかなぁ~。それにしても君、眼はいったいどこにあるんですか・・・。

と、こんな感じで久々の八丈島でのダイビングを楽しんだのでした。  by加藤

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天 気 晴れ
風向き 西 4~5
最高気温 11.1℃ 最低気温 4.1℃
注意報/警報 雷注意報
透明度 30m
水 温 18℃
服 装 ツーピース、ロクハン、ドライ

黒潮域は外れ水温は安定しませんが、透明度は良好でしょう。
寒さは、都区内とそれほど変わりません。冬の装いでおいでください。