ハウジングに新しい浮きを二つ付けたので水中バランスの具合の確認と、新しい60マクロレンズにギアを付けたので、オートフォーカスからマニュアルフォーカスの微調整の感覚をつかむために八重根に行ってきました。
どぼーん!と入ると、あらら水温が16℃、冷水塊に完全に入ったようです。それでも透明度はまずまず、本当はフウライチョウのペアでバランスの具合を見たかったんだけど、冷水でどこかに雲隠れしてしまったのでツノダシペアでテストです。
この浮き、思ったより浮力あり、片手でカメラを後方にして泳ぐと、カメラが浮き上がり手首にかなりの負担がかかります。
しかし、泳ぎながら被写体を追う撮影はかなり楽になりました。これだったら素早いベラやブダイの動きにも余裕で付いていけそうです。
岩の隙間で冷水で震え上がるノコギリダイ。暗いのでオートフォーカスが中々効きません。でもマニュアルでの微調整ができるようになったので難なく撮れます。
これかなり便利です。
今までの古いレンズはこれができなかった。なのでずっとマニュアルフォーカス中心に撮影しました。
やっぱ新しいレンズはよいですね。
新たに入ったリュウキュウヤライイシモチの若魚。
フォーカスライトを照らさなくてもオートからマニュアルフォーカスに切り替えることができるので、ありのままの姿が撮れます。
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天 気 晴れ時々曇り
風向き 西 2~3
最高気温 10.2℃ 最低気温 5.7℃
注意報/警報 波浪注意報
透明度 20m
水 温 16℃
服 装 ツーピース、ロクハン、ドライ
黒潮域は外れ水温は安定しませんが、透明度は良好でしょう。
寒さは、都区内とそれほど変わりません。冬の装いでおいでください。