「そんなの迷信に決まってるじゃん!」と笑い飛ばしておきながら、気になってしまっている事ってないですか? いまどき「迷信」なんていう言葉自体が死語だと思うのですが、子供の時に言われて、なんとなく気になっちゃっているようなこと。私の場合、「夜、爪を切ると親の死に目に会えない」と子供の時に言われ、いまだに爪は昼間のうちに切るようにしています。別に信じてるわけじゃないと思っているのに、夜爪を切るのは避けています。
迷信というわけではないのですが、ダイビングを始めた頃、あるいは写真を撮り始めた頃、最初に教えてもらったことは、正しいと信じているというほど強いものではないにしても、当たり前のことのように感じてしまっていることがあります。特に疑問を感じないまま続けているうちに、いつの間にかそれが自分自身の幅を狭めていたりして。
先日、写真家の方が撮影に来てくださって、いろんな話を聞かせて頂いたり、撮っている様子を見せて頂いたりして、「ああ、こういうのもアリだったんだなあ」と気がつかされるとこがいっぱい。何となく、今まで自分がやってみないでいたことが、いろいろあるなあと感じました。
それが今後の自分につながるかどうか・・・??
年々、自分の殻を破るのが大変になりますよね。
写真は、こっそり撮った、写真家の方のお御足。
水温が上がったので、シマアジ付きのハマフエフキが元気にストーカーしてました。