著者サイン

一時期、図鑑を買いあさっていた頃があり、一部はPDF化するなどだいぶ整理したのですが、まだずいぶんと本棚を占拠しています。一番よく使っていたのはヤマケイの「海水魚」ですが、使い過ぎてボロボロになり買い替えてもまたボロボロになり、今ではあまり使わなくなってしまいました。手元に残っている図鑑の中で、一番ボロボロになっているのが Reef Fish Identification – Tropical Pacofic。今ではこれもPDFにしてあるのですが、以前は海外ツアーの時にも持って行っていたので、へにゃへにゃになってしまっています。バラバラになっていないのは製本がしっかりしているからなんでしょうか。

海外ツアーへ行った時だけでなく、便利なのが海外からのお客様を迎えた時。日本語の図鑑を見せるよりも、英語で書かれたものを見せた方が、断然喜ばれます。水中で紹介する時も英語の方がわかりやすいので、代表的なものだけは覚えておくようにしているんですよ。

体験ダイビングの場合、浅いところで一番に目に付くヤマブキベラ。
色合いが派手なだけでなく、ダイバーが巻き上げた砂の中の甲殻類を狙ってついてくるので、何も知らないダイバーからは「人懐っこいおサカナだわ~♫」と思われています。このサカナの英語名が、sunset wrass = サンセットベラ。山吹も良いけど夕陽もステキ。

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この私にとっては座右の銘のような図鑑の著者が、兄弟子のコンカラーのところに潜りに来ているというので、ミーハーな私はサインをもらいに行っちゃいました♪ とっても気さくなおじさまで、ご夫婦で心からダイビングを楽しんでいらっしゃるご様子。

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さらにミーハーな私は一緒に写真まで撮ってもらっちゃったりしたのですが、それは秘蔵写真ということで。
ふふふ。
これで著者サイン入りの本が、また1冊増えました。

み の紹介

八丈島のレグルスダイビングで働いてるよ
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著者サイン への2件のフィードバック

  1. 田中宏幸 のコメント:

    Ned ですね。
    彼と奥さんからは写真の他に DVD まで送って貰い感激したことがありました。
    素晴らしい写真家であると同時に、優れた人間性を感じました。

  2. のコメント:

    お二人ともとても気さくで優しい方たちでした!

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